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フィリピンにおけるNORM関連事業所における被ばく調査

12月12日から17日にかけて、放射線物理学部門岩岡助教がフィリピン原子力研究所の職員とともにフィリピンのアルバイ州の地熱発電所を訪問し、同発電所の放射線被ばく低減化に関する打合わせと予備調査を実施しました。 地殻等には、ラジウムといった自...
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研究航海実施報告(白鳳丸 KH-15-4次航海) <放射線化学部門 田副博文助教手記>

11月6日から26日まで21日間、JAMSTEC白鳳丸に乗船し研究航海に参加しました。今航海は原発沖の放射能調査ではなく、ネオジム同位体比(Nd-143/Nd-144)を指標とした陸源栄養物質の循環に関する調査が目的で参加させていただきまし...
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創立5周年記念講演会を開催

11月15日(日)13時から弘前大学医学部コミュニケ-ションセンターにおいて、被ばく医療総合研究所創立5周年を記念した講演会を開催しました。 最初に、山田研究所長及び佐藤学長からの挨拶が行われ、続いて、国際医療福祉大学クリニック院長 鈴木 ...
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第5回定期セミナーを開催

第5回被ばく医療総合研究所定期セミナーを11月12日(木)に開催し、放射線物理学部門の床次眞司教授が「自然界に存在する放射線や放射性物質は人体に影響を与えるか?」と題して、中国やインドなどの環境調査をベースに自然放射線による被ばくとそのリス...
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カメルーンにおける自然放射線被ばく調査の打合せと予備調査

10月28日から11月2日にかけて、床次教授らはアフリカ西部のカメルーンを初めて訪問し、同国首都ヤウンデにある地質採鉱研究所ならびにヤウンデ大学理学部との共同研究として自然放射線被ばく調査に関する打ち合わせと予備調査を実施しました。  床次...
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鹿児島県垂水市内における環境放射線調査

平成27年10月16日~17日の2日間、放射線物理学部門が鹿児島県垂水市内における環境放射線(ラドン)の調査を行いました。同市は、活火山である桜島から約10kmの場所にあり、同部門では桜島の火山活動と地下から出てくるラドンとの関連を調査して...
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第4回定期セミナーを開催

第4回被ばく医療総合研究所定期セミナーを10月26日(月)に開催し、放射線生物学部門の吉田光明教授が「染色体異常と疾患-発がん機構における役割を中心に-」と題して、染色体異常と疾患、特に発がんにおける役割を中心に講演を行いました。次回は、放...
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研究所創立5周年

弘前大学被ばく医療総合研究所は,平成27年10月1日に創立5周年を迎えました。この間,東京電力福島第一原子力発電所事故への様々な対応,福島県浪江町との連携協定締結に基づく「浪江町復興支援プロジェクト」,科学研究費助成事業,環境省「原子力災害...
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第3回定期セミナーを開催

第3回被ばく医療総合研究所定期セミナーを9月10日(木)に開催しました。今回は、放射線化学部門の田副博文助教が「環境中に存在する極微量元素および放射性核種をなぜ測るのか、どうやって測るのか」と題して、低濃度の成分を分析することの目的や、手法...
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第2回定期セミナーを開催

第2回被ばく医療総合研究所定期セミナーを7月16日(木)に開催しました。今回は、放射線物理学部門の岩岡和輝助教が「自然放射性物質の被ばくについて」と題して、全ての物質には地球誕生時から放射性核種が含まれていることや研究活動の紹介を含めた講演...
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