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原子力災害時の甲状腺被ばくモニタリングに用いられるγ線スペクトロメータの性能に関する比較研究に関する論文がHealth Physics誌に掲載

 放射線物理学部門の床次眞司教授のグループは、2011年4月に浪江町内に滞在していた住民や南相馬市からの避難住民に対する甲状腺被ばくモニタリングを実施しました(Tokonami et al. Sci Rep. 2012)。この経...
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チュラロンコン大学工学部との部局間連携協定締結および放射線科学研究に関するセミナーを開催

 平成30年12月21日に被ばく医療総合研究所(所長:床次眞司)はタイ王国・チュラロンコン大学工学部(学部長:Supot Teachavorasinskun)と連携協定を締結いたしました(写真1)。それまで、被ばく医療総合研究所...
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「International Journal of Environmental Research and Public Health」の特別編集号について

 当研究所放射線物理学部門の床次眞司教授と被ばく医療学部門の柏倉幾郎教授が、この度「International Journal of Environmental Research and Public Health」...
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タイ・バンコクにあるチュラロンコーン大学において教育・研究活動を開始(放射線物理学部門)

 2018年7月26日から9月10日にかけて、放射線物理学部門の床次眞司教授がタイ王国バンコクに所在するチュラロンコーン大学工学部原子核工学科に客員教授として着任し、教育及び研究活動を行いました。このプログラムはチュラロンコーン...
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放射線により誘発されるゲノムの不安定化(放射線誘発遺伝的不安定性)に年齢依存性が存在していることを発見 (放射線生物学部門)

 放射線生物学部門・有吉健太郎助教らの研究チームは、放射線を照射したマウスの造血幹細胞において生じるゲノムの不安定化に年齢依存性が存在することをRadiation Research誌に発表しました。  放射線を被ばくし...
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第9回高レベル環境放射線地域に関する国際会議(ICHLERA2018)を開催(放射線物理学部門)

 平成30年9月24日から27日にかけて文京町キャンパスにある創立50周年記念会館において、柏倉幾郎副学長と床次眞司所長を大会長として第9回高レベル環境放射線地域に関する国際会議を開催しました。会議には22か国から136名の参加...
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国際オープンラボのキックオフ会合を開催(放射線物理学部門)

 平成30年9月25日に弘前大学創立50周年記念会館の会議室において、国際オープンラボ(IOL)のキックオフ会合を開催しました。現在、被ばく医療総合研究所と大学院保健学研究科では、第3期中期計画における国際コラボセンターの設置に...
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福島イノベーション・コースト構想「第2回福島復興学ワークショップ」へ参加しました。

 学術研究活動支援事業(大学等の「復興知」を活用した福島イノベーション・コースト構想促進事業)にかかるワークショップが8月6日(月)に福島県いわき市にて開催され,本事業に採択された他大学の取り組み事例の発表を聴き,また,ポスター...
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学術研究活動支援事業(大学等の「復興知」を活用した福島イノベーション・コースト構想促進事業)に採択

 被ばく医療総合研究所・医学部保健学科・大学院保健学研究科が共同で申請しました「浪江町をフィールドとした放射線研究・教育プログラム」が学術研究活動支援事業(大学等の「復興知」を活用した福島イノベーション・コースト構想促進事業)に...
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高線量放射線被ばく個体に対する国内承認薬の障害軽減作用に関する研究成果が「Scientific Reports」誌に掲載(被ばく医療学部門)

 被ばく医療学部門・柏倉幾郎教授の研究チームの成果が英国科学誌「Scientific Reports」に掲載された(7月13日)。本報告では、致死線量(7~8 Gy)の放射線照射マウスに、特発性血小板減少性紫斑病治療薬であるトロ...
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