環境放射線モニタリングに関する指針の国際規格
「ISO20043-1」が刊行

環境放射線モニタリングに関する指針の国際規格「ISO20043-1」が刊行 新着情報

弘前大学被ばく医療総合研究所計測技術・物理線量評価部門の床次眞司教授と北海道科学大学大学院保健医療学研究科の真田哲也教授が共同で進めてきた国際標準化機構(ISO)の国際規格「環境放射線モニタリングの包括的ガイドライン Part 1: 計画及び現存被ばく状況」
( Measurement of radioactivity in the environment — Guidelines for effective dose assessment using environmental monitoring data —Part 1:Planned and existing exposure situation )が刊行されました。これは平常時の被ばく状況における環境放射線モニタリングの指針となっています。福島での原発事故を踏まえ、国際的調和を図るために日本から提案したプロジェクトです。当研究所では国際標準化活動を積極的に進めています。




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