国際連携・共同研究推進部門の細田正洋教授(兼任)は、2023年12月1日に浪江町立なみえ創成小学校・中学校で放射線に関する授業を実施しました。本授業は2021年度より実施しております。(昨年度の授業について:https://irem.hirosaki-u.ac.jp/?p=2949)
今回は、中学2年生の技術の一環として計測・制御システムが放射線計測にどのように生かされているのかをテーマに授業を行い、浪江町での食品モニタリングの話を中心として、実際の測定器を目の前に測定演習も行いました。放射線のエネルギーを光に変換しさらに電気信号を得ることに驚いておりました。これからも、生徒さんの理解につながるような授業を展開していきたいと考えています。
また、当日の様子はなみえ創成小学校・中学校のブログ(https://namie.fcs.ed.jp/なみえ創成小学校・中学校/ブログ)でも紹介されていますので是非ご覧ください。