大学等の「復興知」を活用した人材育成基盤構築事業 第1回浪江町分科会を開催

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 福島イノベーション・コースト推進機構が実施する「大学等の『復興知』を活用した人材育成基盤構築事業」に採択された4大学の事業計画の説明や意見交換を目的として、第1回浪江町分科会が7月20日(火)午後1時30分から浪江町役場において参集・対面型+配信のハイブリッド形式で開催されました。
 分科会では、幹事校となっている本学被ばく医療総合研究所から、床次眞司教授が議長に選出されました。また、赤田尚史教授が本研究所の事業説明を行い、浪江町の吉田町長をはじめ、町役場の方々と意見交換が行われました。

【採択大学・採択事業】
・東北大学:福島浜通り地域社会フィールド実証学際拠点の構築
・弘前大学:浪江町の復興をフォローアップする地域人材育成のための保健・環境・防災教育プログラム
・立命館大学:人文社会科学の復興知に基づく標葉地域の循環型共同教育の実践
・東京農業大学:インターンシップ型農業・農村総合活性化戦略プロジェクト