農学生命科学部・本多和茂准教授、弘前公園で長年桜守を務めた小林勝樹木医、被ばく医療総合研究所・三浦富智所長、藤嶋洋平助教は、令和8年6月29日~30日にかけて、弘前大学浪江町桜復興プロジェクトにおいて、浪江町および富岡町の桜の視察を行いました。本事業は福島イノベーション・コースト構想推進機構「大学等の「復興知」を活用した地域共創人材育成・定着推進事業」における地域住民を対象とした桜資源の維持管理法を学ぶ人材育成プログラムの一環として実施しています。
29日は、「絆さくらの会」の小黒会長とともに、請戸川リバーラインにて桜並木の緑樹の状態および幹空洞の状態確認や、早咲きのサクラ」の現状確認を行いました。本多准教授および小林樹木医からは空洞内部は腐朽しているものの、腐朽した部分をなるべく綺麗に掘削し、殺菌剤を塗布したうえで、ピートモスで空洞を充填するよう指導頂きました。
翌30日は富岡町にある夜の森桜並木を視察しました。小林樹木医からは剪定時における枝の切り方や下草刈り、施肥の必要性について富岡町役場の担当者と意見交換を行いました。
引き続き、弘前方式の桜の管理法が福島県の桜を支え続け、住民の心の癒しとなることを願っています。
※弘前大学浪江町桜再生プログラム 活動レポートもご覧ください。

活動レポート – 弘前大学浪江町桜再生プログラム
調査・剪定・教育活動など、現地での取り組みを「活動レポート」として記録し、随時お知らせしています。 各レポートでは、現地…





