弘前大学は、福島イノベーション・コースト構想推進機構「大学等の『復興知』を活用した人材育成基盤構築事業」を浪江町で展開しています。その一環として、令和8年1月26日(月)に、なみえ創成中学校の各学年を対象とした放射線に関する授業を実施しました。本授業には、教育学部学生2名が参加し、演習補助を努めました。
1年生を対象とした授業では、放射線の基本について解説するとともに、放射線測定器を使った実習を実施しました。2年生を対象とした授業では、身の回りにある放射線や食品中の放射性物質について取り上げるとともに、NAMIE WATERを用いた利き水体験や、浪江町内を流域に持つ請戸川の自然について保健学研究科の大学院生がまとめたフォトブックを通じて紹介しました。3年生を対象とした授業では、食品の安全性について説明するとともに、風評被害の払拭に向けた福島県産品の魅力やアピールポイントについて自ら考え、発表しました
2年生の生徒の中には「去年学んだことを少し忘れてしまっていたけど、今日学んだことは忘れないと思います。日々食べているものに放射線があるとは知らなかった。(利き水体験の)水がちゃんとわかって良かった。請戸川について、しっかり調べてみようと思った」といった感想が寄せられ、学びが日常や地域への関心につながっている様子がうかがえました。
本授業は、なみえ創成中学校で毎年継続して実施している取組です。今後も同校での授業を継続するとともに、小学校での実施についても視野に入れ、活動の充実を図っていきます。
なみえ創成中学校で放射線に関する授業を実施しました
新着情報4:質の高い教育をみんなに


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