弘前大学では、浪江町復興支援活動の一環として、12月13日(土)福島県浪江町の「フレッシュかもめ会」の皆さんを対象に、健康づくり支援活動を行いました。会場の「福島いこいの村なみえ」では、「ボンボンキーホルダーをつくりましょう」をテーマに、参加者が楽しみながら認知機能の向上を目指す作品づくりを実施しました。
当日は49名の方が参加され、手先を動かしながら考えたり、完成途中の作品を見せ合って話をしたりと、和やかな雰囲気の中で制作が進みました。出来上がったボンボンキーホルダーは、それぞれの個性が感じられる素敵な作品となり、自然と会話も弾み、参加者同士の交流も深まりました。
また、作品づくりの前には、放射線に関するお話と質疑応答の時間を設けました。日常生活に身近な疑問が多く寄せられ、安心につながる理解を深める機会となりました。
本学では、これからも地域の皆さんの健康づくりに寄り添った活動を継続して行っていく予定です。




