環境省の「ふくしまメッセンジャーズ」に対して浪江町での復興支援活動について説明

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赤田教授からの説明
3:すべての人に健康と福祉を, 4:質の高い教育をみんなに, 11:住み続けられるまちづくりを

 令和7年9月20日、福島県浪江町の道の駅なみえにおいて、放射化学・生態影響評価部門の赤田尚史教授とリスク解析・生物線量評価部門の三浦富智教授が、環境省が令和6年度に発足させた「ぐぐるプロジェクト ふくしまメッセンジャーズ」のメンバーに対し、2011年3月の東日本大震災以降、弘前大学が同町で展開してきた復興支援活動について説明を行いました。あわせて保健学研究科博士前期課程2年の北山結彩さん(指導教員:赤田教授)と同1年の沖本彩華さん(指導教員:三浦教授)も、自身の体験を交えながら活動を振り返りました。
 当日は、参加メンバーから本学の復興支援活動が目指すゴールや、福島県との物理的な距離感に関する質問が寄せられ、短時間ながらも活発な議論の場となり、今後、ふくしまメッセンジャーズが福島県外に向けて「自分たちの声」で情報発信を行う際に、本学の取組や姿勢が参考にされることが期待されます。

※ふくしまメッセンジャーズについては、環境省ホームページをご参照ください。

赤田教授からの説明

三浦教授からの説明

沖本さんからの説明

北山さんからの説明

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