教育学部新入学生ガイダンスにて浪江町の復興支援活動への参加を呼びかけました

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4:質の高い教育をみんなに
      • 令和7年4月9日(水)被ばく医療総合研究所が取り組んでいる福島イノベーション・コースト構想 大学等の「復興知」を活用した人材育成基盤構築事業「浪江町の復興をフォローアップする地域人材育成のための保健・環境・防災プログラム」の中で、令和7年度に教育学部の学生に参加いただいて実施する各種活動について、教育学部 長南教授のご協力のもと、被ばく医療総合研究所の赤田教授がガイダンスに参加し、活動内容等を説明させていただきました。  令和7年度に浪江町で行う活動は、以下の①~⑤が予定されています。
    1.   ①なみえ創成小・中学校合同運動会
    2.   ②生物多様性体験型学習プログラム
    3.   ③小学校教育支援
    4.   ④浪江にじいろこども園運動会
    5.   ⑤出前授業
    6.   浪江町を訪れると、小学生たちがスタッフジャンパーの「弘前大学」という文字を見つけて駆け寄ってきたり、声をかけてくれたりと、本学の活動が浪江町の方々に日常として受け入れられていることが感じられます。
       今年度も浪江町の小・中学校等の学校行事や生徒との交流を通して被災地域における教育環境を学び学生自らの成長につなげていただきたいと思います。

      ガイダンスの様子

      活動内容を紹介する赤田教授