福島県浪江町で健康相談を実施し、学生のための被災地支援教育プログラムを実施しました

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3:すべての人に健康と福祉を, 4:質の高い教育をみんなに

 福島イノベーション・コースト構想推進機構が実施する「大学等の『復興知』を活用した人材育成基盤構築事業」の一環として、9月30日(月)に、福島県浪江町役場本庁舎において浪江町職員を対象とした健康相談を実施しました。本事業には本学保健学科看護学専攻1年生2名が参加し、職員に対して問診や血圧測定、体組成測定の補助を行いました。対象者の健康に関する疑問や悩みを傾聴し、相談活動の意義や役割について学びました。また、参加学生は復興がすすむ町並みや道の駅なみえの賑わいなど、復興に向けた地域の実情を理解することのできる貴重な機会となりました。健康相談の実施は、浪江町総務課と共同開催しており、年に8回程度行っております。

健康相談の様子 問診の様子 浪江町役場前にて
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