令和6年度「復興知」事業 活動報告会に参加

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3:すべての人に健康と福祉を, 4:質の高い教育をみんなに, 11:住み続けられるまちづくりを

 弘前大学は、福島イノベーション・コースト構想推進機構「大学等の『復興知』を活用した人材育成基盤構築事業」に採択され、福島県浪江町において事業を展開しています。5カ年事業の4年目にあたる本年は、8月29日に福島県南相馬市において事業活動報告会が開催され、本学からは床次眞司所長をはじめ教員3名と大学院保健学研究科学生4名が参加しました。
 会場には、事業採択大学より約150名(うち学生約100名)の参加があり、それぞれのブースと講演会場において各校の取組みについて紹介がありました。また、地元南相馬市の福島県立原町高等学校の1・2年生約300名が参加し、それぞれの大学の活動を熱心に勉強していました。トークセッションでは、大学院保健学研究科博士前期課程2年の田岡愛弥さん(床次研究室)が壇上に上がり、「復興知事業に参加したきっかけ」等について、その思いを紹介しました。

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