令和6年4月16日(火)、カザフスタン共和国アスタナ医科大学放射線生物学・放射線防護研究所(Institute of Radiobiology and Radiation Protection, Astana Medical University)と部局間連携協定を締結しました。カザフスタン共和国は世界有数の資源大国であり、アスタナ医科大学とは資源開発に伴う放射線被ばくの管理に関する国際共同研究を令和4年から始めています(関連記事:新しいプロジェクトが始まる:カザフスタンにおけるラドン調査)。
また、令和6年4月18日(木)、同国国立科学医療センター(National Scientific Medical Center)と部局間連携協定を締結しました。国立科学医療センターは、カザフスタン共和国において20年以上にわたり、国際レベルの高い科学技術を駆使し、様々な分野で医療サービスを提供しています。
これらの協定により、放射線防護分野における共同研究の実施、学生や教職員の交流等において協力することの同意が得られ、更なる連携の強化が期待されます。
カザフスタン共和国の学術機関・医療機関との部局間連携協定を締結
3:すべての人に健康と福祉を, 4:質の高い教育をみんなに, 7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに, 9:産業と技術革新の基盤をつくろう