令和5年度 弘前大学浪江町復興支援活動成果報告会・交流会を開催

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学生による復興知事業の発表

 令和5年11月25日(土)に、令和5年度 弘前大学浪江町復興支援活動成果報告会・交流会を開催しました。
 弘前大学は、福島県浪江町と平成23年に連携協定を締結して以来、浪江町と調整しながら長期的に復興支援に取り組んできました。
 報告会は、福田学長、浪江町山本副町長のあいさつに続き、本学の各担当教員および学生から活動成果の報告を行いました。引き続き、本学「津軽三味線サークル」による演奏を披露しました。最後に、福島イノベーション・コースト構想推進機構 教育・人材育成部 鈴木部長の講評と若林理事(企画担当)のあいさつをもって、閉会となりました。
 参加した住民からは、「弘前大学が浪江町で活動をしていることを知った」「復興支援活動を今後も継続してほしい」「調査された内容を定期的に知ることができるので、安心して生活している」「大学と被災地が課題を共有して、つながりを持ち続ける取り組みは素晴らしいと思う」等の感想がありました。
 令和5年11月26日(日)には、教職員が東京電力廃炉資料館(富岡町)および福島第一原子力発電所(大熊町)を見学し、学生一同は、東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)を訪れ、展示物の見学と、語り部による講話を聴講しました。
 報告会・交流会にご参加いただきました皆様および開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。今後も弘前大学は継続して復興支援活動に取り組んでまいります。

学長挨拶

山本副町長の挨拶

学生による復興知事業の発表

津軽三味線サークルによる演奏

福島第一原子力発電所の見学

東日本大震災・原子力災害伝承館の見学

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