福島県浪江町において健康相談をとおして、学生のための被災地支援教育プログラムを実施しました

新着情報

 福島イノベーション・コースト構想推進機構が実施する「大学等の『復興知』を活用した人材育成基盤構築事業」の一環として、8月25日(金)福島県浪江町役場本庁舎において、浪江町職員を対象とした健康相談を実施しました。本事業には、本学保健学科看護学専攻1年生2名と3年生2名の計4名が参加し、職員に対して問診や血圧測定、AGE測定、体組成測定の補助や、対象者の健康に関する疑問や悩みを傾聴し、相談活動の意義や役割について学びました。また参加学生は、復興がすすむ町並みや道の駅なみえの賑わいなど、復興に向けた地域の実情を理解することのできる貴重な機会となりました。この健康相談は、浪江町総務課との共同で年8回程度開催しております。

健康相談の様子 血圧測定の様子
タイトルとURLをコピーしました