令和5年8月21日(月)福島いこいの村なみえにおいて、「手を動かすことでリフレッシュ!万華鏡を作ってみましょう」と「食品と放射線のはなし」の2つをテーマに講義と実演をおこないました。
健康づくり支援のひとつとして、浪江町の地元の健康づくり活動をしている団体「フレッシュかもめ」さんの協力を仰ぎ、万華鏡を組み立てる作業をしました。認知症予防とも言える手を動かす作業は、手指巧緻性アップとなり、人と協働作業をすること、会話をすることは認知機能を向上させる目的があります。41名の参加があり、短時間で組み立てる人もいましたが、初めて作る人が多く、試行錯誤をしながら完成させる人もいて、和気あいあい、楽しんで終えることができました。
放射線の講話は、本学保健学科放射線技術科学専攻の学生が、自身でまとめた身近な食品の放射能の影響についてお話しました。次回は、12月に正月飾りを作る予定です。
はじまりの挨拶のあと、食品と放射線の話がありました。 | 万華鏡の作成手順を説明しています。 |
万華鏡の組み立て作業の様子です。みなさん集中して取り組み、できばえに感動している方も多くいました。 |