令和5年2月22日(水)に公立大学法人福島県立医科大学医学部放射線健康管理学講座が主催する大学院セミナーにおいて、本研究所兼任教員の細田正洋教授が招かれ「福島県浜通り地域の自然放射線レベル〜自然放射線による国⺠線量と浜通り地域で行なっている環境放射能調査の概要〜」と題して講演しました。
本セミナーは、講義室とzoomのハイブリッド方式で行われ、福島県立医科大学の教員・学生の皆様のほか、福島県内行政機関等の関係者など50名程度の方々が参加しました。講演終了後には、活発な意見交換がなされ、大変有意義なセミナーとなりました。
本セミナーは、環境省受託事業、「令和4年度 放射線健康管理・健康不安対策事業(放射線の健康影響に係る研究調査事業)」の一環として福島県立医科大学、長崎大学及び弘前大学の3大学が連携して取り組んでいるものです。なお、令和4年10月には赤田尚史教授が講演しました(https://irem.hirosaki-u.ac.jp/?p=2766)。