Scientific ReportsのEditorが選ぶ福島原発事故以降10年間の主要論文25編中、研究所教員を含む研究者が執筆した論文4編が選ばれました。

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 被ばく医療総合研究所の教員を含む研究者が執筆しScientific Reportsに掲載された論文4編が、福島原発事故以降10年間のScientific Reports掲載論文の主要な論文として選ばれました。
 Scientific Reportsは自然科学と臨床科学のあらゆる領域を対象としたオープンアクセスの学際的電子ジャーナルでNature誌の姉妹誌です。
 今回は、福島第一原子力発電所事故後10年間にScientific Reportsに掲載された主要な論文のうち25編が選ばれ、研究所教員等が共同執筆した「Reconstruction of residents’ thyroid equivalent doses from internal radionuclides after the Fukushima Daiichi nuclear power station accident」「Strontium-90 activity concentration in soil samples from the exclusion zone of the Fukushima daiichi nuclear power plant」「Activity concentrations of environmental samples collected in Fukushima Prefecture immediately after the Fukushima nuclear accident」「Thyroid doses for evacuees from the Fukushima nuclear accident」の4編が選ばれました。
 なお、本論文は下記のScientific Reportsのウェブサイトから無料でダウンロード可能です。

https://www.nature.com/collections/fbgfhjadfb