海外若手研究者2名を受入れ、研修スタート

海外若手研究者2名を受入れ、研修スタート 新着情報

 被ばく医療総合研究所では、文部科学省放射線利用技術等国際交流(研究者育成)事業(「原子力研究交流制度」)により、ベトナムから若手研究者2名を受け入れました。
 2名は、1月29日から3月10日まで自身の研究テーマに基づき、本研究所教員指導の下、研修を実施します。

【受入研究者】
氏名:VO Van Tienさん
所属:ベトナム原子力研究所(VINATOM)原子力技術センター(CNT)
研究テーマ「ラドンやウランのような天然放射性核種濃度の測定及びそれらの核種の吸入・経口摂取による被ばく量の推定」

氏名:TRAN Thanh Maiさん
所属:ベトナム原子力研究所(VINATOM)ダラット原子力技術センター(DNRI)
研究テーマ:「緊急被ばく医療における細胞遺伝学的線量評価の再評価」

【文部科学省放射線利用技術等国際交流(研究者育成)事業(「原子力研究交流制度」)】
アジア諸国の研究者を招へいし、我が国の原子力研究機関や大学においての原子力研究開発利用に関する研修・技術習得を通して、アジア諸国の原子力の安全性向上に寄与することを目的とした文部科学省アジア協力プログラムです。
被ばく医療総合研究所では、これまでもアジア諸国の原子力研究者・技術者を受け入れ、研修を行ってきました。






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