被ばく医療総合研究所説明会を開催

被ばく医療総合研究所説明会を開催 新着情報

 6月12日(月)に多数の学生及び教職員の方にご参加いただき、研究所説明会を開催しました。
 当日は、研究所長より研究所の概要説明と放射線生物学部門、放射線物理学部門、放射線化学部門、被ばく医療学部門の各先生方から部門紹介が行われました。参加者からは様々な質問が挙がり、活発な意見交換がなされました。
 
 終了後のアンケートにおいてたくさんの感想をいただきましたので、その一部をご紹介いたします。
 
・医学の分野の中でも、物理や化学を応用していて、医学以外の専攻でも興味深く話を聞くことができた。人材不足が懸念されているという事で大変だと思いますが、頑張ってください。
 
・被ばく医療総合研究所について、研究されている内容を知ることができ、充実した説明会だったと感じた。自分のような学部学科生が少ないように思ったが、より多くの学生が被ばく医療総合研究所の研究、取組みについて関心を持ち、関わりを持っていくことが必要だろうと思った。
 
・純粋に被ばく医療総合研究所が何をしているか、福島の復興にどのように関与しているか興味があったので、専門用語やら英語やら難しいところもあったが、各部門での研究内容、取組みの様子等を知ることができて良かった。研究所のことがもっと世間に知られて、有事の際に動ける人が増えればいいなと思う。