弘前大学は,青森県内に多くの原子力関連施設を擁する地域特性を踏まえ,平成20年度より被ばく医療施設・設備を含めた体制整備や人材育成に取り組んできました。
そのさなか,平成23年に発生した東日本大震災では,弘前大学は震災直後から被災地での支援活動や原発事故の対応とともに関連する研究・学術調査の実施等,様々な活動を行ってきました。
こうした活動は弘前大学の意欲的かつ特色ある取組の一つとして評価されています。
被ばく医療総合研究所では,これらの活動を紹介すると共に,被ばく線量を計測する機器に実際に触れることで「被ばく医療・研究」を身近に体感していただくために,第14回弘前大学資料館企画展「被ばく医療・研究を体感する」を下記の通り開催します。是非ご来場ください。
【会 期】 |
平成29年4月5日(水)~平成29年6月2日(金) ※10時~16時 日曜・祝日休館 |
【会 場】 | 弘前大学資料館企画展示室(弘前大学文京キャンパス) ※入場無料 |