日本原子力研究開発機構福島環境安全センターとの共同研究課題「流域環境における放射性物質移行挙動の解明」に関するキックオフミーティングを開催

日本原子力研究開発機構福島環境安全センターとの共同研究課題「流域環境における放射性物質移行挙動の解明」に関するキックオフミーティングを開催 新着情報

 10月18日(火)に福島県三春町の福島県環境創造センターにおいて,国立研究開発法人日本原子力研究開発機構福島研究開発部門福島環境安全センターと「流域環境における放射性物質移行挙動の解明」に関するキックオフミーティングを開催しました。
 当日は,大学院保健学研究科(本研究所兼任)・三浦富智准教授から「福島県浪江町に生息する野生生物における放射線生物影響と線量推定」,本研究所・田副博文助教から「請戸川流域のおける放射性核種分布と生体試料を指標とした動態研究」及び本研究所・Guosheng Yang研究機関研究員から「Rapid determination of 135Cs and precise 135Cs/137Cs atom ratio in environmental samples by single-column chromatography coupled to triple-quadrupole inductively coupled plasma-mass spectrometry」について報告を行いました。また,日本原子力研究開発機構から2件の報告がありました。
 最後に,今年度から3年間で行う共同研究の今後の進め方についての打合せを行いました。





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