「武見記念賞」を受賞しました

「武見記念賞」を受賞しました 新着情報

 このたび、被ばく医療総合研究所は、公益社団法人青森県医師会 会長 齊藤 勝 様 にご推薦いただき、公益財団法人生存科学研究所:公益信託武見記念生存科学研究基金より「武見記念賞」を受賞しました。今回の受賞は、福島原発放射能事故以前からの緊急被ばく医療の研究と人材育成、及び福島県浪江町町民の放射能による健康被害の調査と浪江町民への支援活動等が評価されたものです。贈呈式は、12月14日(土)に東京千代田区の学士会館大講堂で行われ、柏倉研究所長が出席しました。

 今回の受賞は、遠藤前学長、そして現在の佐藤学長(初代被ばく医療総合研究所長)の強いリーダーシップのもと、弘前大学が一丸となり取り組んでいる「被ばく医療」について、被ばく医療総合研究所が代表していただいたものです。
 研究所スタッフ一同、今後も引き続きまして、福島支援活動等の社会的使命を果たしてまいります。

    

 参考:「武見記念賞」は、長年、日本医師会長を務められた故武見太郎先生が創造した生存科学の普及・発展を図ることを目的に、生存科学とその関連分野で、顕著な業績をあげた研究者または実践者(個人又は団体)を顕彰する賞です。