弘前大学被ばく医療総合研究所は、平成31年度からの共同利用・共同研究拠点「拠点名:放射能環境動態・影響評価ネットワーク共同研究拠点」として文部科学省に認定されました。本拠点は、筑波大学アイソトープ環境動態研究センター(中核機関)、福島大学環境放射能研究所、弘前大学被ばく医療総合研究所を共同利用・共同研究拠点の研究施設として、日本原子力研究開発機構福島環境安全センター、量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所福島再生支援本部及び、国立環境研究所福島支部が連携施設として認定されています。
認定の有効期間は平成31年4月1日から平成34年3月31日。研究成果の集約及び社会への発信により、一層の社会貢献が期待されています。
◆PDF資料
「放射能環境動態・影響評価ネットワーク共同研究拠点」(1.0MB)
◆共同利用・共同研究拠点とは学術研究のさらなる発展のために、大学の研究ポテンシャルを活用し、研究者が共同で研究を行う体制を整備することを目的とし、学術研究の基盤強化と新たな学術研究の展開を支援するべく、文部科学大臣による認定制度が、平成20年7月に設けられました。
文部科学省・共同利用・共同研究拠点 (Joint Usage / Research Center)
http://www.mext.go.jp/a_menu/kyoten/index.htm