被ばく医療総合研究所では、令和8年6月11日(木)に「令和8年度 被ばく医療総合研究所企業研究会」を開催しました。本会は、学生が、企業等への就職後の業務内容やキャリア形成について理解を深めるとともに、将来を見据えて研究室配属を検討する機会とすることを目的として開催したものです。
当日は、行政機関2機関および民間企業11社の計13団体にご参加いただき、本学学生を対象に事業内容やキャリアパスについてご説明いただきました。
プログラムは二部構成で実施されました。第一部の研究所説明会では、三浦富智所長の挨拶に続き、細田正洋教授から研究所における物理・生物・化学分野にわたる幅広い研究内容や卒業研究テーマの紹介がありました。続く第二部の企業研究会では、各団体から3分間の事業概要説明が行われた後、個別ブースに分かれての相談会(15分×4回)が実施され、学生が各機関・企業の担当者と直接対話する活発な様子が見られました。
参加した学生からは、「これまで病院への就職しか考えていなかったが、企業で働く魅力や進路の選択肢の広さを知ることができた」「企業の福利厚生や働き方について具体的な話を聞くことができ、新たな発見があった」といった感想が寄せられ、進路選択の幅を広げる有意義な機会となりました。また、当日は企業の担当者として本研究所の卒業生も参加しており、先輩の姿を見た学生からは、自身の将来像をより具体的に描くことができたとの声も多く聞かれました。
さらに、参加機関・企業からも、「インターンシップ募集開始時期と重なっており、学生への周知の機会として非常に適切である」といった高い評価をいただきました。
会の締めくくりとして、床次眞司教授(弘前大学副学長・被ばく医療連携推進機構長)から参加学生へ激励の言葉が贈られ、盛会のうちに閉会しました。
次回の被ばく医療総合研究所主催による企業研究会は、令和9年1月13日(水)に開催を予定しております。
被ばく医療総合研究所では、企業や行政機関との連携を継続的に進め、そのネットワークを活用したキャリア形成支援や人材育成に取り組んでいます。今後も、学生の教育研究活動を支援するとともに、多様な進路選択を後押しする取組を推進し、学生・卒業生・企業等をつなぐ好循環のさらなる発展を目指してまいります。






