令和8年3月13日(金)から3月24日(火)にかけて、部局間協定を締結しているColorado State University環境・放射線保健科学科より大学院生5名が来日し、放射線分野に関する研修を実施します。本研修の一環として、本研究所では以下の内容による技術研修を行う予定です。
■リスク解析・生物線量評価部門
末梢血リンパ球細胞の単離・培養、染色体標本作成、ギムザ染色、核型解析および染色体異常解析など、細胞遺伝学的線量評価法に関する技術研修を行います。
■計測技術・物理線量評価部門
水中ラドン濃度測定や大地放射線測定を通じて、実環境における放射線レベルの変動要因について理解を深めます。
さらに、Aomori PrefectureおよびFukushima Prefecture内の原子力関連施設を視察し、最新の知見を得る機会も設けています。
本研修は、参加者が専門知識を深めるとともに、放射線の生物影響に対する理解を深める貴重な機会となります。今年度は3回目の実施であり、今後も継続的な受け入れを予定しています。また、今夏には本学の学生がColorado State Universityを訪問し、現地での研修を通じて知見を深めるとともに、相互交流を一層促進する予定です。



