令和7年度弘前大学若手優秀論文賞を受賞しました

新着情報
被ばく医療総合研究所長との記念撮影
4:質の高い教育をみんなに

 令和7年12月23日、国際連携・共同研究推進部門の Anderson Donovan 助教 が、「令和7年度弘前大学若手優秀論文賞」を受賞し、授与式が執り行われました。
 弘前大学学術特別賞は、独創的かつ完成度の高い数編の論文を対象とする「弘前大学学術特別賞(遠藤賞)」と、独創的であり、著者の将来性が高く評価される論文を対象とする「弘前大学若手優秀論文賞」の2賞から構成されています。本賞は、弘前大学における研究水準の向上に顕著な貢献をした論文を顕彰し、研究活動のさらなる発展を目的として、平成23年度に創設されました。
 Anderson Donovan助教の受賞論文は、“Fukushima’s Tap and Groundwater a Decade after the Nuclear Accident with Radiocesium, Tritium, and Radon”です。
 Anderson Donovan助教は、本賞を受賞できたことに深く感謝するとともに、日頃よりご指導・ご支援を賜っている 床次眞司教授、細田正洋教授、三浦富智教授、ならびに 被ばく医療総合研究所の職員・学生の皆様 に心より御礼申し上げています。今後も、弘前大学被ばく医療総合研究所における研究活動を通じて、さらなる発展に貢献していく所存です。

弘前大学長(中央)との記念撮影

被ばく医療総合研究所長との記念撮影

 なお、受賞者講演会は、研究・イノベーション推進機構にて 2026年1月13日 よりオンデマンド配信を予定しております。配信開始後、本ページにて視聴用リンクを掲載いたします。

PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com