日本保健物理学会第58回研究発表会にて2名が優秀賞を受賞

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Ilsa Rosiannaさん(左)と酒井優菜さん(右)の受賞後の写真
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 2025年12月18日(木)から20日(土)にかけて、日本保健物理学会第58回研究発表会が、茨城県水戸市の水戸市民会館において開催されました。本大会では、放射線計測や影響評価といった基礎的研究から、被ばくに関する実務的な管理まで、放射線に関する幅広い分野の研究・活動成果が発表されました。会期中は、14件の企画セッション、69件の口頭発表、51件のポスター発表が行われ、各会場で活発な議論が交わされました。
 本研究所からは、口頭発表6件、ポスター発表1件の発表を行いました。その結果、本学大学院保健学研究科博士前期課程2年の酒井優菜さんによる発表演題「エアロゾル非付着成分比に着目したマスクによるラドン子孫核種吸入被ばくの低減効果に関する実験的検証」が優秀口頭発表賞を受賞しました。また、同じく博士前期課程2年のIlsa Rosiannaさんによる発表演題「Natural Radioactivity at the Tin Smelter in Bangka Island, Indonesia」が優秀ポスター賞を受賞しました。

Ilsa Rosiannaさん(左)と酒井優菜さん(右)の受賞後の写真

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