ラジエーションカレッジセミナーで講師を務めました

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赤田教授による講義の様子
4:質の高い教育をみんなに

 放射化学・生態影響評価部門の赤田尚史教授と、計測技術・物理線量評価部門の大森康孝准教授が、環境省主催の「ラジエーションカレッジセミナー」で講師を務めました。ラジエーションカレッジセミナーは、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射線の健康影響への不安の軽減や、風評被害の払拭を目的に、放射線の基礎知識、社会問題となっている差別・偏見、そしてそれらに関するコミュニケーションについて、全国で講演会等を行っているものです。
 令和7年11月25日に琉球大学教育学部で開催された今回のセミナーでは、大森准教授が「放射線の基礎」、赤田教授が「弘前大学による福島県浜通りでのリスクコミュニケーション活動」をテーマに講義を行いました。
 今後も被ばく医療総合研究所では、リスクコミュニケーション活動に関する情報発信に積極的に取り組んでまいります。

赤田教授による講義の様子

大森准教授による講義の様子

 

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