インドネシアディポネゴロ大学とインドネシア国立研究革新庁から国際連携強化に向けた意見交換のため来学

ディポネゴロ大学医学部の訪問について（2025年10月6日）

　2025年10月6日（月）、インドネシア・ディポネゴロ大学医学部長のMuflihatul Muniroh氏と同学部講師のSAEKHOL BAKRI氏、インドネシアのコーディネーターとして本学保健学研究科大学院卒業したインドネシア国立研究革新庁のEka Djatnika Nugraha氏が本学を訪問されました。今回の訪問は、国際的な教育・研究連携の強化を目的としたもので、終日活発な交流が行われました。

午前：医学研究科での打ち合わせ
　J-PEAKSに関する事業概要の説明をはじめ、今後の展開や国際連携の可能性について意見交換が行われました。また、ディポネゴロ大学の研究体制や取り組みの紹介もあり、双方の理解を深める貴重な機会となりました。打ち合わせ後には、J-PEAKS関連施設の見学も実施されました。

午後：被ばく医療総合研究所での意見交換
　研究所の概要説明と研究内容の紹介の後、研究者との意見交換が行われ、教育分野での連携の可能性についても議論が交わされました。その後、研究所内の各施設を見学し、設備や研究体制について具体的な説明が行われました。

　今回の訪問を通じて、J-PEAKSを含む幅広い分野での国際共同研究および教育連携の可能性がさらに広がりました。今後も継続的な交流が期待されます。