国際連携・共同研究推進部門のケビン・ケレハー研究教授(アイルランド環境保護庁上級研究官)が、国際原子力機関(IAEA)主催の「非緊急時における食品中の放射性核種による被ばく」に関するウェビナー(4月開催)で講師を務めます。このウェビナーは国際連合食糧農業機関(FAO)および世界保健機関(WHO)との共催で開催されるものです。ケレハー研究教授は、2020年から2021年にかけてIAEAとの協働によって、原子力・放射線緊急時以外の食品中の放射性核種による被ばくに関するIAEA技術文書や安全報告書の作成に携わりました。このウェビナーシリーズでは、平常時の食品および食事中の放射能レベルを特定、測定し、最終的に管理するための強力なアプローチを強化・発展させるために、各国が活用できる現在の利用可能な国際ガイダンスについて概説します。
詳細は以下のURLをご覧ください。
https://www.iaea.org/resources/webinar/exposure-due-to-radionuclides-in-food-in-non-emergency-situations