放射化学・生態影響評価部門の赤田尚史教授は、令和6年11月19日(木)から22日(金)にハンガリーで開催された国際会議「IX Terrestrial Radioisotopes in Environment International Conference on Environmental Protection」において招待講演を行いました。本国際会議ではヨーロッパを中心に環境放射能の専門家が一堂に会し、計測から環境動態まで、近年の様々な問題や課題について議論が交わされ、会議は研究所と連携協定を結ぶハンガリー・パンノニア大学のTibor Kovacs博士を大会長に、口頭発表とポスター発表、合わせて60題の発表があり、活発な議論が行われました。赤田教授は招待講演のほかに、環境放射能セッションの座長も務めました。