令和6年11月7日（木）に九州大学名誉教授・一般財団法人九州環境管理協会理事長百島則幸先生を講師に迎え、特別講演会をハイブリット形式で開催しました。「環境トリチウムと生物への移行」と題し、トリチウムの生成から環境中での移行について、天然起源と人工起源の両面から解説いただくと共に、地球における存在量等について解説いただきました。また、植物が根や葉から吸収したトリチウムがどのように転流していくかについて説明がありました。
　講演会には、教職員及び学生33名がオンサイトで参加すると共に、オンラインでも40名の参加があり、質疑応答では教員・学生から多数の質問があり活発な議論がなされました。

講演される百島先生

講演の様子