計測技術・物理線量評価部門の大森康孝准教授は、2024年10月7日から9日にインドのデヘラードゥンにおいて開催された「The 5th National Conference on Radiation Awareness and Detection in Natural Environment」に出席し、招待講演を行いました。本学術会議は放射線計測、環境放射能、放射線遮蔽をテーマとして2年ごとにインド国内で開催され、大森准教授は前回に続く招待講演となりました。招待講演では、原子力災害における大地放射線の評価の重要性について、福島第一原子力発電所事故における追加被ばく線量の評価を例に参加者と知見を共有しました。本会議では、招待講演が22件、一般口頭講演が34件、ポスター講演が81件なされ、活発な議論が交わされました。
インドの学会で招待講演を行いました。
3:すべての人に健康と福祉を, 4:質の高い教育をみんなに, 7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに