第16回国際放射線防護学会国際会議に参加 (2024/7/7-12)

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集合写真(Kevin Nelson大会長(左から3番目)、Jim Hondrosアジア・オセアニアラドン学会副会長(左から2番目))
3:すべての人に健康と福祉を, 4:質の高い教育をみんなに, 7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに, 9:産業と技術革新の基盤をつくろう

 2024年7月7日(月)から7月12日(金)に第16回国際放射線防護学会国際会議(IRPA16)がアメリカ合衆国フロリダ州オーランドのRosen Shingle Creekホテルで開催されました。本学からは保健学研究科の大学院生3名(博士後期課程1年Saowarak Musikawan、博士前期課程2年阿部裕稀、田岡愛弥)と当研究所のDonovan Anderson特任助教(国際連携・共同研究推進部門)が参加し、研究成果を発表しました。
 本会議は4年ごとに開催され、放射線防護活動に携わる研究者の情報交換と知識向上により、放射線の安全利用を図ることを目的としています。
 本会議では、一般講演の他に放射線物理学や放射線生物学、原子力科学などの幅広いトピックスに関するリフレッシャーコースも用意され、専門的な知識や技術を学ぶ場が提供されました。国内外の研究者・技術者と活発な議論を行うことで、新たな課題、最新の研究動向や技術情報が得られ、貴重な学びの場となりました。さらに、異なる文化や言語環境におけるコミュニケーションを通じて様々な経験を積むことができました。

集合写真(Kevin Nelson大会長(左から3番目)、Jim Hondrosアジア・オセアニアラドン学会副会長(左から2番目))

Anderson特任助教の講演の様子

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