令和6年1月22日(月)、タイ原子力平和利用事務局(Office of Atoms for Peace)と部局間連携協定を締結しました。
本研究所とタイ原子力平和利用事務局は、これまで共同でセミナーやシンポジウムを開催したり、タイ原子力平和利用事務局職員を本学大学院生として受け入れたりするなど、多くの交流実績があります。
タイ原子力平和利用事務局で開催された調印式では、被ばく医療総合研究所の床次所長と、タイ原子力平和利用事務局のPennapa Kanchana副事務総長が覚書に署名を行いました。この協定により、放射線安全分野における共同研究の実施、学生や教職員の交流等において協力することの同意が得られ、更なる連携の強化が期待されます。