タイ科学技術シンポジウムで講演しました

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 1月23日から25日にかけて、タイ・ソンクラー県ハジャイにおいてタイ科学技術協会が主催するシンポジウムに、被ばく医療総合研究所長で放射線計測・物理線量評価部門の床次眞司教授が出席しました。国内のあらゆる科学技術分野の研究者が一堂に介した大規模なシンポジウムで、セッションの一つとなっている「放射生態学・環境放射能」において招待講演を行いました。セッションの主催者であるタイ原子力平和利用事務局(Office of Atoms for Peace:OAP)のDr. Yutthana Tumnoi博士が国内に同分野のプラットホームを築きたいとの意向で一昨年から始まったばかりの情報交換の場でした。OAPは当研究所と連携協定を締結しており、次回以降のシンポジウムにも協力する旨伝えました。今後タイ国内でも同分野の研究者が増え活性化することを期待しています。



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