令和5年9月13日付けにて、弘前大学と青森県立六ヶ所高等学校は、高大連携公開講座に関する協定を締結しました。
弘前大学では、高等学校の生徒に対し、本学の教育内容の理解を深めさせるとともに、高等学校における生徒自らの進路決定への意識的な取り取り組みの促進に協力することを目的に高大連携公開講座を開講しております。
この度、県南地方では初となる、青森県立六ヶ所高等学校と、被ばく医療、エネルギー及び防災に関するオンライン公開講座の開講に向けて協定書を取り交わし、今回の締結で計11校目となります。
高大連携公開講座は、本学で開講している一部の授業を高校生に公開し、受講・終了後には単位を付与しており、大学進学後の既修得単位として認定が可能となっております。
なお、今年度六ヶ所高校で開講する授業は、被ばく医療総合研究所が担当する「持続可能な開発目標SDGs(原子力災害の理解)」です。
今後も遠方の高校でも受講できるようメディア授業による開講を進めてまいります。
本学HPにも掲載されております。
https://www.hirosaki-u.ac.jp/topics/88701/