2022年12月3日から4日にかけて、弘前大学大学院保健学研究科で「第9回若手研究者のための放射線と健康に関するシンポジウム（ESRAH2022）」が開催され、基調講演の他に、若手研究者によるショートプレゼンテーションが行われました。
　このESRAH2022において、本研究所に大学院生として在籍するKhemruthai Kheamsiriさん（保健学研究科博士前期課程2年、指導教員：赤田尚史 教授）が優秀ショートプレゼンテーション賞を受賞しました。
　Kheamsiriさんは様々な国におけるペットボトル飲料水中のトリチウム濃度と飲水による内部被ばく線量評価についての発表を行いました。

Kheamsiriさん（写真中央右）と赤田教授（写真中央左）、放射化学・生態影響評価部門メンバー