「NIFS環境放射能シンポジウム in 岐阜」に参加

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シンポジウム参加者との集合写真

 核融合科学研究所が主催するシンポジウム「NIFS環境放射能シンポジウム in 岐阜」(令和4年11月12日・13日開催)に研究所所属の学部4年生5名と大学院生6名が参加し、口頭発表をおこないました。学部生にとっては初めての口頭発表でしたが、指導教員との練習の成果もあり無事に発表を終えることができました。出席者から多くのコメントを頂き、研究への理解が深まるとともに新たな課題も見つかりました。
 また、同じ年代の他大学の研究成果について触れ、有益な情報共有の場となりました。さらに、本年度は長年保健物理学分野を牽引されてきた元・藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)教授の下道國先生の基調講演がありました。学生たちは、下先生の研究者としての心構えや失敗を恐れずチェレンジすることの重要性について触れるとともに、各自の研究テーマの基礎となる講演を受けて先生との質疑を通じて、大きな刺激を受けた様子でした。
 本シンポジウムの参加にあたり、2022年度核融合科学研究所ネットワーク型共同研究の支援を受けました。ここに記して感謝申し上げます。

学部4年生の口頭発表の様子

シンポジウム参加者との集合写真

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