タイ原子力平和利用事務局のKitkawin Aramrun氏のセミナーが開催されました

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 令和4年10月11日(火)、タイ原子力平和利用事務局(OAP)のKitkawin Aramrun氏が被ばく医療総合研究所を来訪されました。
 OAPは、タイにおける放射線の安全と規制に関する主要な機関であり、原子力の平和利用に関する政策の調整や、放射線緊急事態に備えた対策などを行っている機関です。Kitkawin Aramrun氏は、OAPの職員として、世界各国の放射線に関する機関や研究施設との国際協力の構築にも関わっています。
 来訪日には、被ばく医療総合研究所の関係者を対象に、「タイにおける放射線安全規制の課題」と題したセミナーを実施しました。その後、本学との更なる連携の強化に向け、部局間連携協定締結に関する打ち合わせを行いました。今後、本学との共同研究の実施、シンポジウムの開催、人材交流などによる連携が期待されます。

OAPの取り組みに関するセミナー 協定締結に関する打ち合わせ

 

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