被ばく医療総合研究所では、学生の皆さんが大学院進学を希望する際の選択肢の一つとして考えてもらえるように、そして、広く研究所を知ってもらうことを目的として、毎年、研究所説明会を開催しています。
今年度は、6月21日(火)17時45分から、参集とWEBのハイブリッド形式で開催しました。
はじめに床次所長から挨拶と研究所全体の紹介があり、その後、各部門からの紹介が行われました。研究室所属の学生からも、研究室の雰囲気やエピソードなども紹介され、終始、和やかな雰囲気で楽しい説明会となりました。
たくさんの方々にご参加いただきましてありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
また、参加された皆さまからアンケートにて感想をいただきましたので、一部紹介します。
○私は福島県出身で、東日本大震災 福島第一原子力発電所の事故以降、放射線被ばくにおける影響への説明会に多く参加してきました。しかし、詳しいことまで分かることが出来ず、不安な事もありました。実際(研究所に)所属している方々の話を聞き、自分が想像しているより、身近で、気軽に参加できる部門なんだと感じることができた。
○就職以外考えていなかったが、道や選択肢が広がった。
○研究室のイメージは、真面目で静かな所。だったが、学部生・院生・先生方が、打ち解けているように見え、楽しそうに研究しているように見えた。