インドネシアの研究機関等への訪問

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Rohadi Awaludin機構長(左から5人目),Heru Prasetioセンター長(左から4人目),Eka Djatnika Nugraha博士(左から3人目・本学大学院修了)

 計測技術・物理線量評価部門の床次眞司教授,大森康孝准教授,研究所事務室の蒔苗幸夫室長,鈴木亮係長及び大学院保健学研究科の細田正洋教授は,7月25日から27日にインドネシア・ジャカルタにあるインドネシア国家研究イノベーション庁(BRIN)原子力エネルギー研究機構と同機構放射線安全・度量衡技術センター及び国際協力機構(JICA)インドネシア事務所を訪問しました。

 放射線安全・度量衡技術センターとは2021年6月に部局間協定を締結し,共同研究の実施や同センターの職員を留学生として受入れるなど活発な交流を進めてきました。

 今回の訪問では,放射線安全・度量衡技術センター長のHeru Prasetio博士等と,今後予定されている大型研究プロジェクトに係る共同申請について,詳細な研究内容や体制構築のための方策,今後のスケジュール等について両機関の研究者により活発な議論がなされました。

打合せを行う両機関の研究者

 さらに,原子力エネルギー研究機構長のRohadi Awaludin博士からは,博士が日本の大学院を修了していることから,流暢な日本語による歓迎の挨拶や,本学との共同研究の継続,研究者及び留学生の派遣を含めた人材交流のさらなる活性化など,今後の協力関係について発言がありました。

 

Rohadi Awaludin機構長(左から5人目),Heru Prasetioセンター長(左から4人目),Eka Djatnika Nugraha博士(左から3人目・本学大学院修了)

 また,JICAインドネシア事務所にも訪問し,本学のインドネシアでの研究活動や今後の取組みなどの相談を行ってきました。

JICAインドネシア事務所

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