生活環境に存在するラドンは、日常生活で受ける放射線被ばくの半分を占めます。被ばく医療総合研究所は、カメルーン共和国の地質鉱山研究所およびヤウンデ大学と共同で同国のラドンによる被ばくの実態を明らかにする調査をおこなっています。
この度、IAEA(国際原子力機関)が発行するニュースレターにおいて本国際共同研究が紹介されました。このニュースレターでは、弊所で学位を取得したModibo Oumar Bobbo博士の活躍も写真に収められています。是非ご一読ください。
記事: Pioneering Radon Research in Cameroon Decreases Risks of Lung Cancer (IAEA)
https://www.iaea.org/newscenter/news/pioneering-radon-research-in-cameroon-decreases-risks-of-lung-cancer