ストラスブール大学での国際会議(ICHLERA)と懇談

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招待講演を行う床次教授

 

  計測技術・物理線量評価部門の床次眞司教授と大森康孝准教授はフランス・ストラスブール大学で開催された「第10回高レベル環境放射線地域に関する国際会議(ICHLERA)」に6月27日から30日まで参加し、床次教授は招待講演を行いました。

  また、研究所とストラスブール大学物理工学部は2019年10月に部局間協定を締結していることから、今回はその協定にある学生交流に関わるより具体的な内容について、同行した研究所総務グループの鈴木亮係長とともに打合せを行なってきました。

 打合せは2日間にわたり行い、1日目は同大学のRachel Schurhammer化学部長、2日目はLuc Hebrard物理工学部長等と、レミバリオン同大学副学長やNOURREDDINE前物理工学部長同席のもと行ないました。

 打合せでは、今後の学生交流の具体的なプログラムや研究所が実施している「放射線防護研修プログラム」の紹介など、両大学の学生交流の活性化について協議しました。

 今後は、研究者同士による共同研究等の交流を進めるとともに、さらに両大学の学生の受入・派遣の具体的な方法(インターンシップ、ダブル・ディグリー、コチュテル等)や大学間協定締結に向けて協議していくこととなりました。

招待講演を行う床次教授

レミバリオン同大学副学長、Rachel Schurhammer化学部長、NOURREDDINE前物理工学部長らと打合せを行う床次所長と鈴木係長

Luc Hebrard物理工学部長、Patrice Laquerriere教授等と打合せを行う床次所長と鈴木係長

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