ハンガリー・パンノニア大学主催のセミナーで講演をおこないました

新着情報

 令和3年11月9日~11日に、ハンガリー・パンノニア大学が主催するセミナー「Earthquake Early Warning System Through Real Time Radon Gas Monitoring」が現地とオンラインのハイブリッド形式で開催されました。このセミナーは、本研究所が連携協定を締結しているインドネシア原子力庁の研究者に対するトレーニングコースも兼ねています。なお、本セミナーを主催したTibor Kovacs博士は本研究所の研究教授でもあります。

 本学からは、計測技術・物理線量評価部門の細田正洋教授(兼任教員)および大森康孝准教授、ならびに国際連携・共同研究推進部門のKranrod Chutima助教が口頭発表をおこない、参加者と活発な議論を交わしました。

講演タイトル

細田正洋教授:New high natural radiation background area in Indonesia

大森康孝准教授:Atmospheric radon monitoring for earthquake studies –insights from 25-y experiences–

Kranrod Chutima助教:Radon and thoron measurements and calibration system in Hirosaki University

seminar program

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