桜がつなぐ、復興と人づくり。
東日本大震災と原子力災害により、福島県浪江町では、長年地域に親しまれてきた桜の多くが十分な手入れを行うことが難しい状況となりました。
本プロジェクトは、町内に残る桜を守り、再び地域の風景として未来へつないでいくことを目的とした取り組みです。
桜の再生を通じて、地域の記憶を守り、人と人とのつながりを取り戻すことを目指しています。
プロジェクトの概要
本プロジェクトは、弘前大学・東京農業大学・浪江町・絆さくらの会が連携し、浪江町内に残る桜の保全・再生に取り組むものです。
桜の状態を調査し、必要な管理を進めると同時に、調査・記録・人材育成を含めた総合的な活動として展開しています。
目指すこと
本プロジェクトが大切にしているのは、「木を守ること」だけではありません。
桜を通じて地域の記憶を受け継ぎ、学びの機会をつくり、関わる人が増えていく循環を育てることです。
現地での活動を通じて、学生や若手研究者が地域と関わりながら学ぶ機会を創出し、次世代の担い手育成にもつなげていきます。
プロジェクトに込めた想い
桜は、ただの景観資源ではありません。
それぞれの木に、地域の歴史や人々の思い出が刻まれています。
一度は失われかけたその存在を、もう一度地域の中に根付かせたい。
そして、桜の下で再び人が集い、語り合える風景を取り戻したい。
その想いを胸に、関係者が力を合わせて活動を続けています。
活動内容について
本プロジェクトの具体的な取り組み(調査・剪定・環境改善・教育・地域連携など)は、活動内容ページで詳しくご紹介しています。
現地での活動の様子は活動レポートからもご覧いただけます。
今後に向けて
今後も浪江町に残る桜の再生を着実に進めるとともに、本取り組みを通じて得られた知見を、他地域の復興や環境保全にも生かしていくことを目指します。
地域とともに歩みながら、桜と未来をつなぐ活動を続けていきます。
